2009年04月23日 17:14
引き続き大学生ライフネタです。
っつっても、まだ1回しかライフしてないんですけど。
せっかく、マーケティング概論という講義を受講しているので、
マーケティング話的なエントリーでもしちゃおっかな?みたいな。
いわゆる、調子コイテ連投してみました。
って、ヤツです。
略すると、チョコ連。
響きがカワイイので、許してあげてください。
ということで、さっそく書いてみた。
授業で「マーケティングとは?」ってお話がありました。
ほら、やっぱ巷でマーケティング、マーケティングとか言ってるけど、
よく考えてみると、やっぱよくわかんねー。
みたいな単語だと思います。
一応、Wikiってみると、こんな感じ↓
マーケティング(marketing)とは、平たく言えば、企業が行うあらゆる活動のうち「顧客が真に求める商品(サービスを含む)を作り、その情報を届け、顧客がその商品を得られるようにする活動」全てを表す概念である。
マーケティング業務に携わっている人なら、ピンっ!と来るんでしょーけど。
「平たく言うと」とか言ってる割にナンノコトヤラ?系ですよね。
恐らく、最初の授業ということもあったかと思うんですが、
授業では、「差別化ポイントをアピールしていくこと」的な
かなり端折った感じでのサラッと系な説明でした。
僕が人に聞かれた時の答えは、「市場のこと(全部)」と答えることが多い。
だいたい、何してんの?系の質問が多いので、
マーケティング行為のプロセスや全体像を印象付ける答えがイイかな、
と思いまして...。
「市場のこと」とか答えると、大抵、(゚Д゚)ハァ?的な顔をされることが多いケドネ☆
まー、そっから話を広げればイイし。
でも、もっとわかりやすい説明とか無いのかなぁ。
むかーし、某外資系広告会社に出向してたことがあるんですが、
その時に教えてもらったのは、
【マーケティング】
商品(サービス)が市場で売れ続けるようにすること。
【セールスプロモーション】
商品(サービス)が市場で大量に売れるようにすること。
ってな感じです。
その時、なるほど~とか思いました。
立ち位置は伝える相手によって、
その表現方法は違っているけど、
本質的な意味合いは、
Wikiの意味と同義だと思ってイイと思います。
で、ポイントがあります。
決して、マーケティング=調査(アンケート調査とかグループインタビューとか)では無いこと。
調査は、マーケティング行為の一部ではあり、
マーケティング行為全体を指し示すものではありませぬ。
ってのも、けっこう勘違いされていらっしゃるお客さまが多いんで。
定量調査の数字=マーケティング。
みたいな偏見にいつも悩まされたりします。
(確かに数量的バックデータがあると、安心するのはわかるんですが)
新聞記事だって、Yahoo!のニュースだって
マーケティングデータに成り得ますよーーーーってことを言いたい。
(その質はともかく☆)
時折、企画書つくってて「マーケティングのところが弱い」とか言われるんですけど、
そーいう時に限って、ちゃんとやってるし、
数字とかいらないくらいに明確な世の中的な流れだったりするもんですから、
「己の目は、どこに付いとるんじゃ?」と、
ちょっとキャラが変わりそうになるのを抑えるのが大変です。
まー、実際、弱い時もあるんですけどNE☆テヘッ
世の中の流れをとらえて、その変化が将来どのような影響をもたらすかを予測し、
その予測のもとに仮設立て、最適化していくこと。
これがマーケティングの基本だと思っています。
その基本が前提で、Wiki様がご説明くださっている行為に結びつくんじゃねーかな、と。
(ツッコミとかあれば、僕の心が折れない程度に宜しくお願いします。)
こういう、エントリーってアリなの?ocy的に。
すごく個人的なブログネタっぽい仕上がりでアレなんすけど。
とりあえず、アップしてみまーす♪
ocy委員/ミヤギハジメ