2008年09月04日

12「プランナーデビュー」(担当:ikema)

だいぶ・・・しばらく・・・恐ろしいくらい期間があいてしまったリレー日記。

なぜかバトンを渡されて担当します、ikemaです。

軽く自己紹介します。

久茂地にある非常に地場の悪いビルの広告会社で、「マーケティングプランナー」をしております。
私のいる局は4つの部で構成されていますが、そのうちの3つの部を兼務しています。
全部できるかっ!!

広告会社に入って、社会人になって、やっと3年過ぎました。
ocyの中でも経験値ひくい方に入るので、ocy話し合いの場はいつも緊張してふるえています。
よく見ると、私の目が泳いでます

ノミなみの心臓なのに、コンペのプレゼンやらされて、いつも頭が真っ白になってます。
自動処理でプレゼンできるよう、プレゼン原稿作ってます


ocyの中では数少ないプランニング部署の人間なので、まじめでかつ個人的な、プランナーならではの話をしたいと思います。ちょっと恥ずかしいお話ww
ただの思い出話ですが。


■プランナーデビュー[その1] --------

2005年に入社して、半年くらいたった頃でした。
たぶん、あれがデビューだったと思います。

某クライアントさんのお仕事で、新規店舗のコンセプト開発からプロモーションまでの総合提案のお仕事でした。

女性向けということもあり、私と当時の女性営業2人が担当。
お師匠さま(上司)はほぼノータッチ。
事前リサーチからコンセプト、店舗の方向性、プロモーションまで、ほとんど2人で作り上げました。

その過程は、すごーく苦しくも楽しいものでした。

そしてプレゼン当日、ちゃんとしたプレゼンは初めてなのに、特に準備をしていませんでした。
この時点で怪しい雲行き・・・

社長相手のプレゼン。
私の横には、営業とお師匠さま(上司)。
たぶん私より緊張してたはず。

勢いまかせに説明を始めて・・・案の定、自分で作ったくせに、しどろ・・・もどろ・・・もどろ・・。
2・3ページあたりから、社長の、

「意味わからん」発言
飛び出す。

なんだかよくわからないうちに、説教が始まり、私硬直。
そして涙が出てきてしまいました。。。プレゼンは中断。だって続けられないんだもん。

そんな私を見て、社長ひとこと。

「この企画の1ページ目はすばらしい」
多分そう言ってたはず。おぼろげ。

提案した企画書の1ページ目は、企画全体の思い入れを全て込めた1枚でした。
始まりであり、終わりであるページでした。
それを社長がわかってくれたのは、ものすごく救いになりました。

ほろ苦くも思い出深いデビューでした。
結果はどうあれ、その一連の過程は、今の仕事のやり方に確実に活きています。
やめてない自分が偉い!!って密かに思います。


その3ヵ月後、もう一つのプランナーデビューをしました。
小さな仕事だったけど、これもとても思い出深いお仕事でした。
長くなったので、今回は書きません。
なので[その2]はまたいつか。

リレー日記が滞ったときに、バトンを受け取ろうと思いますパー



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Posted by ocy(ブログ担当) at 18:27│Comments(8)リレー日記
この記事へのコメント
とどこおらせててごめんなさい。

最初の頃のプレゼン。
僕もアタマ、真っ白になりました。
懐かしいです。

ocyでは数少ないプランナー同士、頑張っていきましょう☆
Posted by ミヤギハジメ at 2008年09月05日 10:35
>ミヤギさん

おっ、とどこおらせたご本人さま、ようこそ(笑)

ほんと、プレゼンは苦手です。
堂々と話せる普通の人になりたいです。

プランナー、頑張りましょうねっ★
Posted by ikema at 2008年09月05日 17:48
あらあら 数少ないお二人が(^^)

みんな、何かしらの過去があって、今こうしているんですねー
その、今じゃもう見えない何かしらの積み重ねを
とんでもなく凄いものに感じる今日この頃。
ホップもステップもすっとばしてジャンプ!できたらいいのになぁ。。(′3′)

なんにしても、プレゼン結果が気になります!
今度耳打ちで教えてください★
Posted by こうき at 2008年09月05日 22:04
すんごい緊張感が伝わってきました。
「意味分からん」って言われたら、こっちも意味分からなくなりそう~。

「初心に帰らないとね!」と思いつつ読んでいましたが、
よくよく考えると、ワタシは最初のプレゼン、どうだったか覚えてないです。
覚えてないくらいパニくっていたのか、単なるアホなのか…。
これを機会に、思い出してみようと思います。
うーんうーん…。
Posted by anna.g at 2008年09月06日 12:51
プレゼン、ムツカシー。です。

ワタクシ、普段の会話ですら、
カタコトだとか、
単語、擬音(ブォーン)
などが多いなどと言われがち。

まずは、ニホンゴをジョーズになりたい。

やっぱ、公文がいいですか?
Posted by ひろたいら at 2008年09月07日 18:37
■こうきさん

遅くなってスイマセヌ。
数少ない二人で、盛り上がってました。

ほんと、みんないろんな過去があるんだと思います。
私1コカミングアウトしたから、次回は誰かの過去ぶっちゃけ話が聞きたい。


■annaさま

伝わりました?緊張感。
私は今でも思い出してはウァーってなってます、パニくり。

まっ、大切な思い出のひとつでございます♪


■ひろたいらさま

いやいや、せんぱーい。そんなことはありませんよっ。
擬音の勢いって、大事だと思います!

お互いカタコトだと、会話できませんね(笑)
Posted by ikema at 2008年09月07日 21:50
りえたんの、ぶるぶる震える感じが
目に浮かびます。あの夏(季節は適当です)の
リエたんよく頑張ったね!
緊張って、どんなしたらとれるんだろうって
今日、プレゼンのときに考えていたのですが
他人が緊張してるのを見たら、わりと冷静になれました。
「人」を手のひらに三回書くのは効果なし!
Posted by kanemura at 2008年09月08日 14:10
■kanemuraさま

「リエタソ」と呼んだのは、あなたが2人目です。

今も必死ですよっ。
血眼です。たぶん。

ほんと、緊張するのって心臓に悪くて、私は毎回寿命が縮んでます。

この業界、確実に短命になりますね。
Posted by ikema at 2008年09月08日 17:11
 
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